2019.06.04
本社中央支部組合員のみなさん、こんにちは。
教育宣伝部のHP担当です。
KDDI労働組合本社中央支部では、総務本部サステナビリティ推進室が取り組んでいる高尾山の環境保全活動に賛同し、支部執行委員が参加しています。
今回支部執行委員を含む総勢30数名が集まり、高尾グリーンセンター周辺の山を登り、スギ・ヒノキ林の下草の除伐作業を行いました。
まるでジャングルの様に下草(木々)が密集した山の急斜面を下りながら、スギ・ヒノキ以外の常緑広葉樹を中心とした大小の木々を刈り、林の地面に光が届くように仕上げます。
中には幹の太さが直径10cm以上にもなる背の高い木を伐採したり、四方八方に伸びている蔓に絡まれたりしながら、かなりハードな作業となりました。
これは、スギ・ヒノキばかりの林を広葉樹との混合林にするために、下草を刈り、植樹するという数年〜数十年と長く時間をかける取り組みです。
KDDIグループでは事業を継続していく中で大量の電力を消費し多くのCO2を出しています。
私たちもこのような活動に微力ながら参加することで、森林問題や環境保全に対する意識が強まった取り組みになりました。
また、除伐作業の後は高尾グリーンセンターまで下山し、昼食を兼ねたバーベキューで参加者のみなさんと懇親を深めることができました。
次回の高尾山環境保全活動は、11月に開催とのことです。
都心から近く自然が多く残っている高尾の山で、みなさんも思い切り身体を動かしてみてはいかがでしょうか。
【yh】